海外へのお土産に漆器を!外国人にも日本人にも愛される漆の歴史をご紹介

日本だけでなく、海外でも日本の伝統工芸として広く紹介されている漆器。漆器は日本からのお土産として、外国人の方々に大変人気があります。日本では太古の昔から漆器が使われ、長い歴史の中でその技術は進化を遂げ、日本の誇る芸術品の一つとして輝いています。

ここでは、日本を代表する工芸品の漆器が英語で「Japan」と呼ばれる理由と、漆器の歴史についてご紹介いたします。美しい細工が施された漆器のご購入をお考えの方はぜひ参考になさってください。

漆・漆器が外国人に「Japan」と呼ばれている理由

漆は英語で表すと「Japanese lacquer」、漆器は「Japanese lacquerware」と表記されます。漆や漆器は海外では、「Japan」と呼ばれてます。

漆とは、漆の木から採取された樹液です。塗料・接着剤として、古来より利用されてきました。漆を器に塗ることで、耐久、耐水、断熱、防腐性の優れた漆器となります。漆器に日本らしい職人の技をプラスすることで、美しい艶や鮮やかな色合い、繊細な蒔絵などが施されたさまざまな芸術品が生み出されています。

15世紀には、もはや芸術品の粋に達していた漆器は、南蛮貿易でポルトガルやオランダなどのヨーロッパへ輸出されるようになります。そのあまりの美しさに、ヨーロッパでは漆器のことを「JAPAN」と呼ぶようになったのです。

17世紀になると東インド会社によって輸出された漆器は、フランスの上流階級の間でも評判となりました。今でもベルサイユ宮殿には、日本の根付けや蒔絵細工などの漆器が宝物として大切に保管されているほどです。

世界が愛する「JAPAN」の繊細さと美しさは、さまざまな分野へと影響を与えました。浮世絵や漆器にある日本特有のデザイン性がジャポニズムとして、ルノワールやゴッホなどの印象派の巨匠達を大きく刺激したことは、明らかになっている事実です。

株式会社岡田や漆器では、日本の伝統工芸品である漆器を扱っております。大切な人への贈り物や海外へのお土産におすすめです。ぜひご利用ください。

日本における漆の歴史をご紹介

漆器に欠かせない漆の木は、アジアにのみ生息しています。器に漆を塗ることで、器の耐久性や耐水性、断熱性、防腐性が高められるため、日本では古来より広く利用されています。

漆の歴史は、鎌倉時代初期に書かれた「以呂波字類抄(いろはじるいしょう)」という日本最古の辞書で知ることができます。そこにはヤマトタケルが猟をする際に、漆の木の汁を矢の先に塗って、とどめを刺したと紹介されています。

日本の歴史の中では、縄文時代にまでさかのぼります。各地の遺跡からの出土品により、漆が接着剤や塗料として使われていたことが明らかとなっています。

2011年には、福井県で約1万2600年前の漆の木片が発見されました。奈良時代になると、漆で塗装された太刀の外装が作られ、今でも正倉院の宝として保管されています。漆の加工技術は増々進化を遂げ、平安時代には貴族達の間で、上質の漆器が食器や香合として愛用されるようになりました。

江戸時代には、会津藩や加賀藩、津軽藩などの雪深く農業に厳しい土地の重要な産業として開発・発展を遂げました。

現代では、日本の伝統工芸として、海外からも広く注目されています。息を飲むほどの繊細さやこだわりぬかれたデザイン、長い歴史を感じる重厚さ、語り継がれた情熱を感じることのできる漆器は、海外のセレブリティにも認められる日本の宝物なのです。

海外の方に喜ばれるお土産は、株式会社岡田や漆器の通販や実店舗をご利用ください。

海外へのお土産に漆器がおすすめ!日本を代表する工芸品をお求めなら株式会社岡田や漆器

日本を代表するお土産選びにお困りでしたら、株式会社岡田や漆器の漆器はいかがでしょうか。あまりの美しさと繊細さに外国人の方から「JAPAN」と呼ばれることもある漆器は、日本を代表する工芸品です。特に外国人の方には、日本特有のデザインが好まれる傾向にあります。

株式会社岡田や漆器は、轆轤による木地の製造に加え、塗と蒔絵の技術で高い評価を得ております。大切な方へのお土産をお求めの方、日本の伝統美を感じる漆器をお求めの方は、ぜひ株式会社岡田や漆器をご利用ください。